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がん抑制効果「犬猫用センダンα」サプリとして販売  共立製薬

更新:2009/10/12

共立製薬株式会社(東京)は、センダンの葉から抽出した成分を希釈した液体を、健康補助サプリメント「犬猫用センダンα」(30ミリリットル入り)として1日から獣医向けに販売開始した。

原料のセンダンは沖縄県内で栽培されたものを使用している。

また同県の有限会社生物資源研究所(名護市)が、県内に自生するセンダンの葉から抽出した成分に、イヌやネコのがんを抑制する効果があるという研究成果を5日、那覇市の沖縄産業支援センターで発表した。

同研究所によると、イヌのがん9種、ネコのがん2種で実験したところ、すべてのがんで成長を抑制した。臨床実験でも副作用がほとんどなく、実験を行った動物病院の獣医の8割が効果を認めているという。

さらに「既存の抗がん剤よりも効果があり、副作用もない。市場を独占できる可能性もある。産業の少ない沖縄で成功が期待できる植物だ」としている。

共立製薬は「犬猫用センダンα」の販売目標を年間6000本としているとし、ただ、どの成分ががんに作用しているかは解明されていないため、現段階では医薬品化の見通しは立っていないという。

センダンはセンダン科の落葉広葉樹。熱帯から亜熱帯地域に広く分布する植物で、日本では主に南西諸島で自生している。

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