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Coo&RIKU(クーアンドリク) 5千万脱税 東京地検が告発

更新:2010/02/12

全国でペットショップを展開する東京都内の会社が、ペットの販売利益などを隠して法人税約5000万円を脱税したとし、東京国税局から法人税法違反の疑いで東京地検に告発されたことがわかった。

告発されたのは、ペットショップ運営会社「Coo&RIKU(クーアンドリク)」(東京都足立区)と同社社長(31)。

関係者によると、同社は、売り上げの一部を除外するなどの方法で、2005年12月期と07年12月期の2年で、法人所得約1億8000万円を隠し、法人税約5000万円を脱税した疑いが持たれている。

また、来客に対し、都内のペットフードメーカーの商品を推薦、メーカーから広告料名目で、2年間で計約4000万円のリベートを受け取っていたという。このリベートも申告時、収入から除外していた。

同社社長は、隠した所得を店舗展開の費用やマンション購入費に充てていたという。

同社は1999年創業で全国で40店舗を展開。「Coo」の名称でインターネットの通信販売も行っている。常時、1000頭以上のペットを保有しており、一部店舗では動物病院も併設している。

売上高は、03年12月期の1億5000万円から08年12月期は24億円と急成長。ネット上のペットショップの人気サイトランキングで、トップになったことがある。

同社は「店舗展開を急ぐあまり、会計・税務などの管理面がおろそかになっていた。深く反省している。二度とこのような事態が生じることのないよう、コンプライアンスを順守したい」と話しており、既に指摘に従って修正申告したという。リベートを払っていたメーカーは「広告宣伝の一環」と話している。

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