【日本初】重篤な遺伝子病の発症リスクがない仔犬・仔猫の販売を開始

2019/01/25

株式会社コジマ(所在地:東京都江東区、代表取締役:川畑剛)が、2019年1月17日より、従来から実施している獣医師による全頭検査(健康診断、ワクチン接種など)に加え、最新の遺伝学にもとづき各犬種および猫種で明らかにされている重篤な遺伝子病(視覚障害、運動障害、死亡に至る等)の検査を行い発症しないワンちゃん、ネコちゃんの販売を開始しました。

詳細

ペットの専門店コジマでは、従来より専属獣医師による全頭検査(健康診断、ワクチン接種など)を実施していますが、さらに遺伝子病検査を行うことで、最新の遺伝学で明らかにされている重篤な遺伝子病の発症しないワンちゃん・ネコちゃんを販売します。

コジマは、さらに企業理念を追求し、お客様が安心してお迎えできるワンちゃん、ネコちゃんを提供します。また、一昨年より取引ブリーダー様に対し、遺伝子病の知識を深める活動を行い、重篤な遺伝子病の根絶を目指しています。


【遺伝子病とは】

遺伝子病とは、遺伝子の変異により引き起こされる病気です。
変異した遺伝子が、親から子へ引き継がれることによって遺伝子病も引き継がれます。

現在、医学の進歩によりイヌ、ネコの遺伝子病は、1,000 種類以上明らかにされていますが、検査可能な遺伝子病は約 300種類とされ、検査と計画的な繁殖で予防できるようになりました。

ペットの専門店コジマでは、これらのうち

1. 重篤な遺伝子病(致死性の高い病気)
2. 飼育が困難な遺伝子病
3. 遺伝子病の発症頻度の高いもの

について検査を行っています。

【 8週齢(生後 57日)以降の引渡しについて】

現在、動物愛護管理法の附則措置により生後 50日以降での引渡しが可能となっています。
ペットの専門店コジマでは個体の健康状態等を考慮した上で、生後 57日以降の引渡しを推奨しています。

一般的に子犬、子猫が母親から離れる時期は生後 30日前後。この頃からブリーダーが離乳を開始し、人との触れ合いが多くなり、社会化期という感受性豊かな時期に入ります。
人と触れ合い、兄弟たちと一緒に生活する事で、将来の社会性が形成されていきます。
なかには、現行の 50日齢では社会に十分順応できない子や発育が遅れている子たちも存在します。
新しい環境に迎えられたあとも、健康で幸せな暮らしができる事を第一に優先し、弊社スタッフや専属獣医師が愛情を込めて飼育し、現行法上、引渡しが可能となる日齢に関係なく、その子の状態をみてお引渡しをしています。(同社平均お引渡し日齢 63日)

ペットの専門店コジマは「限りない安心をお客様へ」を理念に、遺伝子病検査を個体ごとに実施し、最新の遺伝学で明らかにされている重篤な遺伝子病の発症しないワンちゃん、ネコちゃんの販売を行っていきます。
さらに、生後 57日以降のお迎えをすることで、健康と笑顔あふれる幸せな暮らしをお届けします。

会社概要

本社:〒136-8510 東京都江東区亀戸3-60-21
代表者:代表取締役社長 川畑剛
創業:大正5 年4 月
設立:平成元年4 月
資本金:8800 万円
URL:https://pets-kojima.com/
事業内容:ペットショップの経営/動物病院の経営/ペット用品の通信販売/ペット用品の輸入、販売

川畑 剛(かわばた たかし)
平成5 年麻布大学獣医学部獣医学科 卒業
同年獣医師国家資格取得
同年株式会社コジマに入社 コジマ亀戸動物病院に勤務
平成18 年6 月に取締役・病院管理部長
平成19 年6 月に常務取締役に就任
平成28 年6 月より現職

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