日本初!廃校(敷地面積4,000坪)をリノベーションした 「犬猫保護シェルター」プロジェクト開始

2019/06/19

一般社団法人ティアハイム小学校が、日本初となる廃校(敷地面積4,000坪)をリノベーションした犬猫保護シェルター「ティアハイム小学校」を運営するプロジェクトを開始します。岡山県加賀郡の廃校を活用し、行き場を失った犬猫の保護、飼養、譲渡を行なう保護事業として、社会全体で安定的に運営できるモデルケースを目指します。

URL: https://www.tierheim-ps.jp/

■施設空撮動画
スケール、ロケーションがよく分かる1分ほどの動画です。
https://www.youtube.com/watch?v=EwBhn0Y1b1c

プロジェクト詳細

■犬猫に関わる様々な問題の力に…行き場を失った犬猫たちを少しでもを救う取り組み

統計によると、岡山では劇的な殺処分数減少といえます。しかしながら、これは動物愛護法の改定による行政の「犬猫引取拒否」が可能になった事によるところが大きく、人知れず遺棄されるなど、人の都合による潜在的な問題は数多く存在すると考えられます(ご高齢で飼えなくなった、人の介護が必要で犬猫の飼養が難しくなった、引っ越すから、大きくなりすぎたからなど)。

また、動物の保護施設(シェルター)は全国に増えてきていますが、大半は一般住宅を改装したものであり、受け皿は常に限界との戦いです。入所する犬猫が多く、受け入れたくても「場所が足りない」という悩みを耳にします。

さらに、保護事業はボランティアスタッフによって運営されているケースがほとんどで、1頭でも命を救いたいという思いはあっても、時間や費用などの負担も大きく、ボランティアさんが続けられず離れていってしまうという課題もあります。

助けても助けても、救いきれず、こぼれ落ちていってしまう命たち。「それでも救うんだ」というボランティアの想い一つで何とか保っている所も多い現状です。ボランティアは皆仕事や家事の合間の時間をどうにか捻出し、各種対応を行って活動を成り立たせています。

海外の保護事業に目を向けると、企業や行政の手厚いサポート体制があり社会全体として取り組まれていることが多いようです。動物愛護後進国と言われるここ日本でも、何か問題解決の一助になれることはないか。我々でも、社会を巻き込みながら、何かやれることはないだろうか。うまく無理なく循環するモデルケースを作ることはできないだろうか。
現状を変えるため、まず2つの課題を解決するための施策を実行します。

■ティアハイム小学校が目指す場所

【1】行き場を失った犬や猫がのびのびと過ごしながら、新しい家族と出会える場所を作る

使われなくなった公共施設が活用出来ないか模索する中で出会ったのが「廃校」の存在です。平成30年度時点で、全国に廃校は6,580校あり、そのうち30%近くは用途が決まらないまま放置されている状態です※。

学校の施設は丈夫な造りで、広大なグラウンドがあり保護施設として理想的です。しかも、廃校が発生する場所は郊外が多く、犬猫の保護、飼養をする上で周辺への音などの配慮を考えても最適です。

※文部科学省平成30年度廃校施設等活用状況実態調査より

【2】ボランティア負担軽減、企業や社会全体で安定的に運営できる仕組みを作る

ティアハイム小学校では原則的に有償スタッフでの運営を目指します。保護犬や保護猫のお世話に「仕事」として携わっていただくことで、スタッフの負担を抑え、安定した運営を実現します(ボラバイト制)。将来的には専属の獣医師を確保します。

継続的、発展的な運営を実現する為に以下のような形で運営経費の捻出を行なっていきます。

1、有償譲渡制度

ティアハイム小学校では里親希望の方に避妊去勢、健康診断、ワクチン接種(フィラリア予防薬含む)、マイクロチップなどの費用をご負担してもらい譲渡する(一頭あたり3万目安)。

(原則的に全ての成犬・成猫に避妊去勢等を実施/ティアハイム施設内の医療部にて)

2、企業サポーター

ペット業界の企業様及び地元企業様などとサポーター契約を交わし、企業様のCSR活動の一環となるよう企画を進める。看板の設置(施設内へ企業様の大型看板などの設置を行う・バナー広告)など。

3、ドネーション型(支援)商品の企画開発

ドネーション型(支援)のペット用品を企画開発することで、全国の犬猫飼育者の方が日常的に命を繋ぐ活動に参加出来る仕組みを作る。開発した製品を卸売し、その売上の一部が運営費用に当てられるなど。

4、信頼できる里親様への譲渡活動

定期的な譲渡会開催に加え、施設としてオープン(公開されている)であるため、譲受希望者様の時間的ご都合に合わせた対応が可能になります。譲渡条件・引取条件有り。

プロジェクトのこれまでの流れ

■同プロジェクトのこれまでの流れ

2013年     大和中学校閉校

2014年     犬猫飼養に適した環境・物件を探した結果、大和中学校跡地利用に応募

2015年~2017年 行政との協議/近隣住民様に対し、説明会を実施/建築士と改築内容を協議

2018年     行政から犬猫保護施設として再活用することを承認される/

        旧大和中学校の長期賃貸借契約締結/学校改装着工

2019年6月    保護猫受け入れ開始予定


■実施スケジュール

2019年

~6月:第1期工事(校舎1F/2F内装解体、猫フロア新設工事

6月中:校舎2Fを保護猫専用フロアとして受け入れ開始

7月末:第1回譲渡会


■ティアハイム小学校 施設概要

住所   : 岡山県加賀郡吉備中央町宮地873(旧大和中学校)

敷地面積 : 13,250平方メートル

校舎   : 鉄筋コンクリート造3階建て

       3F・老犬介護スペース・デモ品展示など(630平方メートル)

       2F・猫専用フロア(540平方メートル)

       1F・エントランス、保護犬専用フロア、

         一般開放ルーム※パネル展など(690平方メートル)

グラウンド: 5,200平方メートル・ドッグラン設置予定

体育館  : 550平方メートル、プールあり

医療設備 : レントゲン、血液検査機器、手術台、ICU等 ※医療設備は全て準備済み

一般社団法人ティアハイム小学校

日本で初めて廃校を活用して動物(犬猫)の保護施設を運営することを目的として立ち上げた法人です。
「廃校を活用した犬猫保護施設プロジェクト」始まります。

URL   : https://www.tierheim-okayama-pre.com/
Facebook: https://www.facebook.com/tierheim.okayama/

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