アイペット損害保険株式会社は、ペットのための防災対策に関するアンケート調査を実施

2020/03/10

アイペット損害保険株式会社(本社:東京都港区、 代表取締役 社長執行役員:山村鉄平 以下、 当社)は、 犬・猫(以下、 「ペット」)飼育者の942名を対象に、 ペットのための防災対策に関するアンケート調査を実施しました。

詳しくはこちら▼
https://www.ipet-ins.com/info/24237/

アンケート結果

【質問1】災害を想定して、ペットに関する対策を何かしていますか?
【結果1】「基本的なしつけができている」がトップ

【質問2】ペットのために現時点で備えている物を教えてください。
【結果2】「フード(おやつ含む)・飲料水」が7割以上

【質問3】自宅から最寄りの避難場所を知っていますか?
【結果3】「知っている」は約8割、 2018年より6ポイント増

【質問4】ペットと一緒に避難生活を送ることを想定した場合、避難先でのペットに関する心配事はありますか?
【結果4】「他人や他のペットとのトラブル」「慣れない場所でのトイレ」で犬・猫飼育者共通

【質問5】ペット非飼育者もいる避難所を想定した場合、どのような環境が理想だと思いますか?
【結果5】 犬・猫飼育者ともに「ペット飼育者と非飼育者の居住場所を分ける」がトップ

【質問6】環境省「人とペットの災害対策ガイドライン」より「同行避難」原則であることを知っていますか?
【結果6】「同行避難」を正しく理解できている飼い主は半数程度、さらに「同行避難」が原則とされていることを認知していた割合は2割未満

【質問7】現在あなたのペットはマイクロチップを装着していますか?
【結果7】マイクロチップの装着率は全体で2割ほど、 今後装着も「検討しない」が全体の約6割

令和元年となった2019年は、 過去最強クラスの台風や記録的な豪雨など、 自然災害による甚大な被害が多く発生した年でした。 大雨により各地で浸水被害をもたらした台風19号では、 避難勧告がでているのにもかかわらず、 「ペットを残していけない」という理由から避難しない飼い主も多くいたと言われています。 環境省発行の「人とペットの災害対策ガイドライン」では、 飼い主とペットが原則一緒に避難することが明示されています。 万が一の時、 大切なペットを守れるよう、 行政が発信する情報に日ごろから耳を傾けるとともに、 どんな備えが必要か、 有事の際にペットとどのような行動をとるべきかなどを考えておく必要があるといえるでしょう。

調査概要

調査対象:全国の犬・猫飼育者
調査人数:男女942名
調査期間:2020年2月12日~2月15日
調査方法:インターネットによるアンケートを実施

■過去の調査結果
ペットのための防災対策に関する調査(2018年)
https://www.ipet-ins.com/info/13227/

会社概要

商  号 : アイペット損害保険株式会社
代 表 者 : 代表取締役 社長執行役員 山村鉄平
所 在 地 : 〒106-0032 東京都港区六本木1-8-7 MFPR六本木麻布台ビル
設  立 : 2004年5月
事業内容 : 損害保険業
資 本 金 : 4,110百万円(2019年12月31日現在)

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