= 大地震が起きたらペットと生き残れますか?= 参加者募集!サバイバル体験講座「SAE クラブスタディ」2022年1月29日実施

2021/11/26

動物専門教育のエキスパート機関である一般社団法人 全日本動物専門教育協会(所在地:東京都中央区、理事長:大橋教正、以下「SAE」)は、大地震を想定した現地体験講座「SAEクラブスタディ※1」を2022年1月29日(土)に開催、参加者募集を開始しました。

▼詳しくはこちら
https://www.zennitido.com/news/20211122-01/


※1:多様化社会の中で、同じ課題意識をもった仲間が集まり、協力し合いながら協働学習を通して、自らその課題を解決する力を身につけていくという、実践知の学びの場のこと。

講座開講

SAEは創立20年目を迎え、新しい取り組みの一環として「SAEクラブスタディ」を創設し、その第一弾として大地震を想定した体験講座を開講します。

地震をはじめ様々な災害が多発している昨今、防災や災害時の避難行動等についての意識が年々高まっています。本講座は、「ガレキ歩行を体験する」「避難所受付を体験する」「災害救助犬のガレキ捜索デモンストレーションとその活動の話を聞く」ことができる貴重な体験型講座です。

SAEは、本講座への参加により「行って、見て、感じて、考える」ことで仲間とともに課題解決する力を身に付ける手助けになると思います。


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■開催日時:2022年1月29日(土)10:00~14:00(途中地休憩含む)
■開催場所:兵庫県伊丹市下河原2-2-13
     (認定NPO法人 日本レスキュー協会内敷地)
■定員  :30名
■参加費用:25,000円(SAE資格取得者・講座受講生・SAE会員)
      32,000円(非会員)
■参加特典:「SAEクラブスタディ」オリジナル修了証(A5サイズ)を無料発行

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カリキュラム

■ ガレキ避難体験
この体験により、今できていること、できていないことを知ることができます。
持ち物によって異なる避難の大変さ、ペット同行避難を想定した条件での悪路の歩行を体験することで、避難グッズの精査や避難行動の具体化を図るなど自助の向上につなげます。


■ 避難場所受付体験
疑似避難所体験を通して、運営側・被災者の相互理解を深めます。
多様なペットを受け入れ、避難生活を送るには、どのような情報や体制が必要なのか、運営側と被災者側に分かれたロールプレイングを通じて学びます。


■ 災害救助犬デモンストレーション
災害救助犬のデモや講話を通して、発災後の行動を考えます。
災害救助犬がいかに過酷な現場で働いているかを知るとともに、自分が被災者として救助される立場になる可能性を考え、救助を待ち、命を守るためにできることを学びます。
同時に、災害現場で救助に携わる人や犬の仕事を妨げないために必要なことは何かを学びます。

◀ 避難体験するガレキの山

◀ 災害救助犬のデモンストレーション

一般社団法人 全日本動物専門教育協会とは

商  号: 一般社団法人 全日本動物専門教育協会
代 表 者: 理事長 大橋 教正
所 在 地: 〒104-0061 東京都中央区銀座2-10-5銀座オオイビル5F
設  立: 2002年9月26日
事業内容: 動物関連資格の検定及び認定の実施と普及促進、動物関連イベント・講座の実施とその普及促進など

ホームページ:
(SAE)https://www.zennitido.com
(SAEペットの資格)https://www.pet-no-shikaku.com
(愛玩動物救命士)https://www.propet.jp

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