2021/12/04
ペットテック企業Buddycare株式会社(バディケア株式会社、本社:鹿児島市、以下Buddycare)は、株式会社スターフライヤー(本社:福岡県北九州市、以下スターフライヤー社)が行う【第二回】機内ペット同伴サービス(仮称)の理念に賛同し、主食用ドッグフードを販売する会社としては日本で初めて、機内同伴サービスを利用する愛犬の「主食」面をサポートすることとなりました。
日本社会でのペットの扱いは欧米と大きく異なり、ペットを巡る環境はまだまだ改善の余地があるものが多いのが事実です。
旅行分野もまだまだ改善の余地があります。
生活を共にし旅行も一緒に楽しみたい飼い主の方々にとって、ペットとの旅行は行き先が相当限られてしまうのが実情です。
その理由の一つは、日本国内において、航空機内へのペットの持ち込みができないということです。
現在の日本では、航空機を使ってペットと旅行をする場合、ペットを貨物エリアに入れて「荷物」として運送することしか出来ません。貨物エリアに入れている間に、熱中症やストレスなどが原因で亡くなってしまうペットもおり、そもそも家族を「荷物扱い」とすること自体に大きな抵抗感を覚える飼い主も多くいるのが現状です。
ペットを家族として扱うことが一般的となっている欧米では、当たり前のように多くの航空会社が航空機内へのペット同伴サービスを提供しています。
しかし、日本国内では、まだそこまで踏み込んだ航空会社がありませんでした。
スターフライヤー社は、ペットと共に暮らす皆様にも旅行を楽しんでもらいたいとの思いから、他の航空会社に先駆けてペット同伴でのフライト実現に向けて検討を開始しました。
将来的なペットの機内同伴サービス導入を目指し、本年10月にペットの機内同伴サービスの検証フライトを実施しました。
今回のスターフライヤー社の取り組み・理念に共感し、全力でサポートするべく、本年12月5日~6日にスターフライヤー社が実施予定の第二回検証フライトからBuddycareは協力を開始することとなりました。
日本で初めて、機内同伴サービスを利用する愛犬の「主食」をサポートする企業として、愛犬のほんとうに安心できるごはん“Buddy FOOD ”を通じ、ペット機内同伴サービスご利用者様の満足度を更に高めていくためのサポートをします。
ペット機内同伴サービス検証の体験をより良いものにしていくため、今回の検証フライトをご利用いただく利用者様に以下を提供します。
1, 宿泊先ホテルで “Buddy FOOD”の各種アレンジ
2, ご自宅への “Buddy FOOD”のお届け
3, ご紹介ブックレット、フレッシュフードに関する情報提供
<目的>
将来的な機内ペット同伴サービス(仮称)導入を目指すため、検証フライトを行います。
<同伴可能動物>
当社指定サイズ(50 ㎝x40 ㎝x40 ㎝程度)のペットクレート(ケージ)に入る小型の犬及び猫
<実施日・便名・ 宿泊先・ 移動手段>
●羽田空港発旅程
往路:12/5(日) SFJ85 便(羽田 17:05 発 北九州 18:55 着)
復路:12/6(月) SFJ82 便(北九州 13:50 発 羽田 15:20 着)
宿泊先:JR 九州ステーションホテル小倉
地上交通:北九州第一交通株式会社(第一交通産業グループ)
●北九州空港発旅程
往路:12/5(日) SFJ86 便(北九州 16:30 発 HND18:00 着)
復路:12/6(月) SFJ81 便(羽田 13:55 発 北九州 15:45 着)
宿泊先:ICI ホテル浅草橋
地上交通:株式会社 km モビリティサービス
詳細はこちら:https://www.starflyer.jp/news/2021/news_20211117.pdf
・商号:Buddycare株式会社(英語表記:Buddycare Inc.)
・所在地:鹿児島県鹿児島市名山町9-15 mark MEIZAN内
・代表名:代表取締役CEO 原田 和寿、代表取締役COO 長井 聖司
・事業内容:ペットの健康管理プラットフォームの開発・運営事業、ペットフードの設計・製造・販売事業、その他の健康ソリューションのサブスクリプション事業
・設立:2021年4月1日
・資本金:資本金600万円
・URL:コーポレートサイト http://www.buddycare.co.jp、'Buddy FOOD (バディフード)' ブランドサイト https://buddyfood.jp