三井化学アグロとBayer Animal Health が新規動物用医薬品のグローバルライセンス契約を締結~新規作用性の薬剤でコンパニオンアニマルのヘルスケアに貢献~

2018/07/10

三井化学アグロ株式会社(東京都中央区、代表取締役社長:小澤 敏、以下三井化学アグロ)とBayer Animal Health GmbH( ドイツ・モンハイム、CEO: ディルク・エーレ、以下BAH) は、三井化学アグロが保有する特許のグローバルライセンス契約締結を発表。
本契約で、BAH は犬・猫・馬等のコンパニオンアニマルの寄生虫駆除薬をグローバルに開発・商業化する権利を有し、両社は今後、寄生虫駆除薬の開発を通して世界中のコンパニオンアニマルのヘルスケアならびにQOLの向上に貢献していく。

三井化学アグロは長年培ってきた有機合成技術を駆使し、革新的な高性能薬剤の開発を通じて、SDGs等に掲げられている社会課題の解決に貢献することを目指しており、BAH は、コンパニオンアニマルの分野で、三井化学アグロのイノベーションを推進する重要なパートナーとなる。
世界的にペットの数は増加しており、優れた効き目と使い易さを有する薬剤が望まれている中、今回の契約締結により、これらの期待に応えることができる薬剤の開発が加速されることとなる。

「動物用医薬品分野で我々のイノベーションを推進する重要なパートナーであるBAH と共に、コンパニオンアニマルのヘルスケア向上に貢献できることを大いに期待しています。」 (小澤 敏、三井化学アグロ社長)

<本件に関するお問い合わせ先>
三井化学アグロ株式会社 総務部 (TEL:03-5290-2701)

JPR

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