2022/06/22
現役獣医師が代表を務める合同会社anience(本社:東京都港区、代表:石井 悠紀子、以下、「アニエンス」)は、愛犬に科学的で倫理的な“しつけ”をすることのできる、完全オンラインドッグトレーニングサービス「PAWPORT」の提供を開始しました。
本リリースに合わせ、先着100名まで事前登録者の募集を開始し、初回レッスンが1,000円オフになるクーポンを配布しています。また、事前登録をしてくださった方にはレッスン受付開始時に優先的にご案内します。
事前登録期間:2022年6月15日〜2022年7月31日まで
詳しくはこちら▼
https://pawport.jp/
日本のこれまでの犬のしつけ方法は、マズルを強く掴む、大声で叱る、リードでショックを与えるなど服従や上下関係をベースにした「犬に罰を与える」ことによるしつけの方法が主流でした。しかし、こうしたしつけの方法により、抑うつ状態になってしまったり、攻撃行動が悪化してしまったり、飼い主との関係性が崩れてしまったりと、望まない結果を招くことも多く、しつけを諦めてしまう飼い主がいる現状があります。
その実態として、2020年度には2701頭もの犬が、飼い主の手で保健所に持ち込まれています。その理由は噛む、吠えるなど問題行動に起因するものも多く「犬を服従させるしつけ」によって、問題行動が悪化してしまっているパターンも見受けられます。
一方で、応用行動分析学(ABA)に基づいた理論ベースのトレーニングを行えば、「犬に罰を与える」しつけをせずとも、問題行動の改善が可能になります。
しかし、現在の日本では、応用行動分析学に基づいた科学的かつ人道的なトレーニングを行えるトレーナーは少なく、こうしたトレーニングを受けられる犬はごくわずかです。
そこで、日本中どこからでも科学的で倫理的で効果が見込める、オンラインドッグトレーニングサービス「PAWPORT」のリリースが開始されました。
完全オンラインドッグトレーニングサービス「PAWPORT」
サービスURL:https://pawport.jp/
《応用行動分析学(ABA)に基づいた科学的かつ倫理的なトレーニングによって見込める成果》
・「犬に罰を与える/犬を服従させるしつけ」をせずとも問題行動の改善
・健康管理上必要なケア(歯磨き等)を犬が受け入れてくれやすくなる
《サービスの特徴》
・完全オンラインで日本中どこからでも受講可能なトレーニング、予約もレポートもWeb上で完結
・充実したフォローアップ体制(しつけはドックトレーナー、健康相談は獣医師)
今後のサービス拡大に伴い、動物病院やトリミングサロンとの連携も計画しています。
合同会社anience
所在地:東京都港区浜松町2丁目2番15号 浜松町ダイヤビル2F
設立日:2021年09月21日
代表社員:石井 悠紀子
URL:https://anience.jp