メディア事業・通信販売事業を新規展開する株式会社totonou(本社:東京都港区、代表取締役:本多辰好)では、ペット商品を企画開発中です。ペット商品の企画開発にあたって、同社の運営するペットメディアPetanと合同で犬の飼い主を対象とした「ペット(犬)の食事に対する意識」に関する調査を行いました。
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https://petan.jp/survey_food/
■自分の食事よりも犬の食事にこだわる飼い主が半数以上
「自分が食べる食事が薄味になっても、犬にとってベストな状態であれば問題ない」「自分が食べる食事の味が満足できないと嫌だ」のどちらの方が自分の感覚に近いかという質問では、54.8%の飼い主が前者を選択しました。
■75%近くが犬用の手作りごはんに好意的
与えたい、興味はあると回答した飼い主まで含めると75%近くが手作りごはんに好意的であるという結果になりました。
■犬用の手作りごはんへのニーズは多様
犬が喜ぶからという理由が最も多く、「愛情が伝わるから」「色々なごはんを食べさせてあげたいから」「家族だから当然」も一定数存在し、犬を人間同様の家族と位置付ける価値観の造成が見て取れます。
■犬の食費に月1万円以上かけられる飼い主が16.8%
~5,000円まではかけられるという飼い主が最も多い結果になりました。
■まとめ
日本の犬の平均寿命はこの10年で1歳近く、約40年では2倍にまで延びていると言われています。その背景の一つにフードの質の向上が考えられますが、飼い主の意識・価値観変化によるところもあるのではないでしょうか。
調査概要:「犬と生活している人へのアンケート」
【調査者】Petan編集部
【調査期間】2021/5/27~2021/5/28
【調査方法】インターネット調査
【調査人数】「犬と一緒に生活している」と回答した人5000人及び、「犬と一緒に生活している」かつ「自分がフードを選ぶ立場にある」と回答した人600人
【調査対象】事前調査で「犬と一緒に生活している」と回答した人及び、「犬と一緒に生活している」かつ「自分がフードを選ぶ立場にある」と回答した人
【モニター提供元】Freaasy