《アニコム損害保険株式会社》ペット防災専門情報サイト『どうぶつ防災図鑑』オープン

2022/12/15

ペット保険シェアNo.1※1のアニコム損害保険株式会社(代表取締役 野田真吾、以下 アニコム)は、2022年12月8日、ペット防災専門の情報サイト『どうぶつ防災図鑑』をオープンしました。
※1:シェアは、各社の2021年の契約件数から算出。(株)富士経済発行「2022年ペット関連市場マーケティング総覧」調査

詳しくはこちら▼
https://www.anicom-sompo.co.jp/bousai/

概要

■「自分もペットも守る」新しい防災を目指す情報サイト

日本は災害大国と言われています。地震や津波、大型台風や集中豪雨による河川の氾濫や土砂災害といった風水害など、自然災害が私たちの生活に甚大な被害をおよぼすリスクが数多く存在します。そうした日本でペットと暮らすにあたり、万が一災害が発生してもペットを守れるよう平時から準備することは飼い主の責任です。

その上で、災害時に一番守らなくてはならないのは、モノでも財産でもなく命です。そして、それは人もペットもすべての命にあてはまるとアニコムは考えます。万が一のときに「ペットを置いて自分だけ避難するなんてできない」と飼い主とペットどちらも被害にあってしまう、あるいは泣く泣くペットを置いていく…そうした事態を少しでも減らせるように、『どうぶつ防災図鑑』ではペット防災に関する情報提供や啓発を通じて、「自分もペットも守る」新しい防災の形の実現を目指します。

『どうぶつ防災図鑑』について

■​ペットの種類ごとの対策や実際の災害の様子など、ペット防災に関する様々な情報を掲載

『どうぶつ防災図鑑』は、ペットの飼い主が災害に備えて知っておきたい様々な情報を学べるサイトです。

災害への備えや対策すべき内容は、ペットの種類によって共通する部分もあれば、異なる部分もあります。

そこで、どのようなペットと暮らす方でも知っておいていただきたい情報(「みんなの読みもの」)と、犬・猫・エキゾチックアニマルといったペットの種類ごとの情報(「犬飼いさんへ」「猫飼いさんへ」「エキゾ飼いさんへ」)にカテゴリーを分け、体系的に知識を深めていただくことを目指します。

また、アニコムグループが過去に行った被災地支援の報告(「災害支援」)も掲載し、実際の被災地の様子を知ることで「自分だったらどうするか」を考えていただくきっかけを提供します。

掲載記事の一例:15品種をご用意したアニコムオリジナルの防災手帳

掲載記事の一例:小さな生き物たちの防災について考える

掲載記事の一例:2022年静岡豪雨の支援記録

■日頃の備えを考えるきっかけに

2022年6月にアニコムがペット保険のご契約者に対して行ったペットの防災対策に関するアンケートによると、半数の方がペットの防災について「全く対策していない」「あまり対策していない」と回答しました※2。またペットと一緒に被災・避難した経験があるかを聞いたところ、ほとんどの方が「ない」と回答しています※3。もちろん被災経験がないに越したことはありませんが、経験がない分どのような対策を行えばいいかわからないといった声も聞かれます。こうした声に応え、『どうぶつ防災図鑑』ではペット防災に関する様々な情報提供を通じ、ペットの飼い主に日頃の備えについて考えるきっかけを提供し、ペット防災に関する周知・啓発を行っていきます。

※2・3:アニコム損保ご契約者専用のアンケートサイト『ani voice』を通じ集計。※2:集計期間2022年5月18日~6月1日/N=375、※3:集計期間2022年9月15日~9月25日/N=1,396

■会社概要
アニコム損害保険株式会社
〒160-8352 東京都新宿区西新宿8-17-1 住友不動産新宿グランドタワー39階
代表取締役 野田真吾
2008年1月設立

今回リリースした『e-どうぶつ保険証』は、カードタイプと併用いただく想定ですが、カードタイプの保険証が不要なご契約者については、電子版のみのご用意とすることも検討しています。現行のカードタイプの保険証は既に環境に配慮した素材を使用しておりますが、こうした取り組みを推進することで、プラスチック削減などさらなる環境への配慮も目指してまいります。

アニコムでは、今後もお客様の利便性向上に努めるとともに、ペット分野における新たな価値創造を目指してまいります。

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