《株式会社totonou》「ペット(犬)の洋服事情」に関する調査結果を公開

2023/02/02

メディア事業・通信販売事業を新規展開する株式会社totonou(本社:東京都港区、代表取締役:本多辰好)は、犬の飼い主を対象に、「ペット(犬)の洋服事情」に関する調査を実施しました。

詳しくはこちら▼
https://petan.jp/dogclothes/
※「ペットメディアpetanによる調査」

調査結果

犬を飼っている方を対象に「犬に洋服を着せているか?」という質問をしました。
「はい」と答えた方は47.5%、「いいえ」と答えた方は52.5%という結果に。約2人に1人はペット(犬)に洋服を着せていることがわかります。

また、「小型犬・中型犬・大型犬」別でみてみると、小型犬(62.1%)、中型犬(24.1%)、大型犬(3.4%)、不明(10.3%)という結果に。中型犬、大型犬も洋服は着ているものの、圧倒的に小型犬が多いということがわかりました。

では、なぜ小型犬の方が中型犬・大型犬と比較し「洋服を着る割合が多いのか。」洋服の目的を含めて探っていきます。

人間と違い、洋服を着せることが必須ではない犬にとって、オシャレ以外に「洋服を着る」ことはメリットがあるのでしょうか?

■寒さ対策
本来、犬は人間と比較をすると寒さに強いと言われています。そのため、「洋服を着せるのはただのオシャレでは?」と感じる方も。

しかし、都内を中心にペット(犬)の室内飼いが多くなり、毛が抜けやすいダブルコートよりも毛が抜けにくいシングルコートの犬種をお家に迎える方も多いよう。

シングルコート種はダブルコート種と比較し表面積が広いため寒さに弱く、さらに室内飼いで外に触れる機会が少ないと体温調節を犬自身で行なうことが難しくなります。


■抜け毛防止
ペット(犬)と一緒に泊まれるホテルや、カフェが年々増加傾向ですが、ここで悩むのが抜け毛問題。もちろんお家の中でも日々抜け毛に悩まされる方は多いと思います。ダブルコート種は抜け毛が多く、洋服を着せることで比較的予防ができるとされています。

犬の洋服に関して、オシャレ以外にも「寒さ対策」や「抜け毛対策」など犬や飼い主にとってもメリットがあることがわかりました。

「ペット(犬)に洋服を着せる理由」についてアンケートをとったところ「寒さ対策のため」と回答した方が全体の47.4%を占める結果となりました。

その他にも「汚れ防止(17.5%)」に次いで「かわいいから(17.5%)」と、上位2つは「犬や飼い主が互いに快適に過ごせること」が理由で洋服を着せていることがわかる結果となりました。さらに、サイズ別でみてみると「寒さ対策のため」と回答した方の大半は『小型犬』で占めています。

このことから、飼い主の多くは「小型犬は寒がり」の印象が強く、実際に自身のペット(犬)が寒がりであると感じているようです。

■まとめ
洋服はただおしゃれで着せているのでは?飼い主のエゴなのか?という疑問からアンケートを実施しましたが、愛犬のことを考え快適に過ごしてほしいという飼い主の愛が伝わる結果となりました。

お問い合わせ先

企業名:株式会社totonou
担当者名:古口真奈
TEL:0368450555
E-Mail:koguchi@toto-nou.co.jp

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