《株式会社バイオフィリア》フードロス削減に着目した新商品「ジビエ-鹿肉-&ビーツ」が販売開始

2023/02/20

売上・会員数など6つのNo.1を獲得しているフレッシュペットフード「CoCo Gourmet(以下:ココグルメ)」を製造・販売する株式会社バイオフィリア(所在地:東京都目黒区/代表:岩橋洸太)は、ジビエのペットフード人気の高さとジビエ活用によるフードロス削減の観点から、国産鹿肉を使用した総合栄養食基準のフレッシュペットフード「CoCo Gourmet ジビエ-鹿肉-&ビーツ」を新開発。

2023年2月15日(水)からココグルメブランドサイトにて数量限定で発売開始しました。

詳しくはこちら▼
https://coco-gourmet.com/

発売の背景

■ジビエの利用推移と経済効果
ジビエ処理数、利用量は2016年度からほぼ毎年増加しており、令和3年度ジビエ利用量は前年比117.5%の2127t、ジビエ加工で得た金額は前年比112.6%の39 億3700万円という経済規模になっています。中でも利用量の増加が顕著なのがペットフードで前年比134.2%、全体の3割を占める656tとなっています。(※令和3年度全国令和3年度野生鳥獣資源利用実態調査より/農林水産省)

■なぜ今ジビエのドッグフードを開発するのか
令和3年度、農作物の鳥獣被害額は155億円(※4)であり、野生動物の捕獲が進められています。しかし大半を占めるシカ・イノシシのうち、ジビエとして流通しているのはわずか10%です(ハンターによる自家消費を除く)。フードロスの削減や資源の有効活用といったSDGsの観点、また山間部活性化の地域資源として、農林水産省は令和7年度までにジビエ利用量倍増を掲げています。
高タンパク低脂質な鹿肉は、ワンちゃんのダイエットに良い、アレルギーが少ない、食いつきが良いといったメリットが多く、犬の飼い主を対象に行ったアンケートで最も人気の食材となりました。
当社では、美味しく栄養価が優れており飼い主様からの人気が高いにも関わらず新商品の特徴、大半が廃棄されてしまっている社会課題を解決し、命と資源を無駄にしないために、ジビエを使ったワンちゃんのごはんを開発しました。

新製品の特徴

■新商品の特徴
鹿肉は、社内で品質確認を行った食品レベルの高品質の鹿もも肉を使用。その他の野菜、お肉も全て厳選された国産食材です。体重が気になる子にもオススメの低脂質な鹿肉をメインに、栄養価が高く抗酸化作用のある「ベタシアニン」を含むビーツを使用することで、必要な栄養を摂りつつ健康的な体の維持をサポートします。

シニア犬や健康的に体重管理をしたいわんちゃんにおすすめです。さらに、鹿肉本来の美味しさや高い栄養価を最大限に活かせるよう、人向けの食品を作る食品工場で製法にこだわり調理しています。

リリースに関する問い合わせ

株式会社バイオフィリア 
広報担当:松村 電話:080-3919-3379 メールアドレス:pr@biophilia.co.jp

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