◇これまで集患に困ったことがある動物病院の院長は約半数で、集患に困ったときに対策をした人は約７割という結果に。集患に困ったときの具体的な対策１位は「HP制作、またはリニューアルをした」で、逆に対策をしなかった人の理由１位は「かけられる費用がなかったから」。

動物病院の院長66名に対し、「過去に患者様の集客（集患）に困ったことはありますか？」と質問したところ、はいと答えた人が47％、いいえと答えた人が53％という結果になりました。「はい」と答えた31名に対し、「集客（集患）に困ったとき、対策をしましたか？」と質問したところ、はいと答えた人が74.2%、いいえと答えた人が25.8％という結果になりました。さらに、「はい」と答えた23名に対し、「集客（集患）に困ったとき、具体的にどんな対策をおこないましたか？（複数回答可）」と質問したところ、１位「HP制作、またはリニューアルをした」、２位が同率で、「既存の顧客にダイレクトメール送信をおこなった」／「チラシを配った」／「SNS運用に力を入れた」という結果でした。「いいえ」と答えた8名に対し「集客（集患）に困ったとき、なぜ対策をしませんでしたか？（複数回答可）」と質問したところ、１位は「かけられる費用がなかったから、２位「具体的な方法が分からなかったから」、３位「やり方は分かるが対策に割ける人的リソースがなかったから」という結果になりました。

トピックス２

◇集患において課題と感じることの１位は「新規顧客の取り込み」、２位「既存顧客のリピート率」、３位「SNS運用」。SNS運用が難しいと感じる媒体１位は「LINE」、２位「Instagram」、３位「X（旧Twitter）」という結果に。

動物病院の院長66名に対し、「集客（集患）において、どの部分に課題があると感じますか？（複数回答可）」と質問したところ、１位「新規顧客の取り込み」、２位「既存顧客のリピート率」、３位「SNS運用」という結果になりました。動物病院の院長66名に対し、「SNS運用でもっとも難しいと感じるのはどの媒体ですか？」と質問したところ、１位「LINE」、２位「Instagram」、３位「X（旧Twitter）」という結果になりました。

■集患コンサルティングサービス「アニプロ」について
動物病院に特化したWebマーケティング・SNS代行サービスを提供しております。LINEやメールマガジン等で獣医師の専門コンテンツを飼い主様に提供し、来院のきっかけづくりを一緒に考えていきます。また、ペットを飼い始めた方や新しく病院を探している方向けに、SEO・MEO対策・LINEやInstagramのSNS対策等のサポートをおこないます。ペット関連サービスを多数提供しているTYLならではの分析により、新規の集患に繋げることが可能です。

アニプロURL：https://ani-pro.jp/consulting/

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■調査概要
・調査テーマ：集患における課題に関する調査
・調査方法　：Vet‘ｓ Surveyを利用したインターネットリサーチ
・調査対象者：動物病院の院長 66名
・調査実施日：2024年３月16日～３月22日
・調査主体　：株式会社TYL