
「いろいろ医薬品やサプリを試したけど、荷花掌でようやく元気になった」
こういった声を飼い主さんからもらったときが一番うれしいです。だから少しずつですが、「荷花掌(ニカショウ)」を先生や飼い主さんたちに広め続けたいと思っています。
とインタビュー開始前から目を輝かせて語る(株)フォーエルズの藤田氏に今回の特集ではお話をおうかがいします。
獣医東洋医学会や獣医内科学アカデミーで発表をご覧になった方もいるかもしれませんが、 ニカショウ(荷花掌)という植物由来のサプリメントの動物医療への応用を研究されています。
編集部:ニカショウ(荷花掌)という名前は初めて聞いたのですが、どんなものなのでしょうか?
藤田氏:
荷花掌(にかしょう)は、中国に自生するサボテンの一種です。1990年代のはじめに、世界有数の長寿村(中国広西チワン族自治区バーマヤオ族自治県)で発見されました。この地域は100歳以上のお年寄りの比率が高く、しかも元気に過ごされていていることがWHOなどの調査でわかりました。
北京大学生命科学院教授の丁鑑博士、ご子息の丁慶博士らの研究で、この地域に自生する「荷花掌(ニカショウ)」と呼ばれるサボテンの一種にその秘密があるらしいことがわかりました。
※中国におけるニカショウの研究:http://pets-sama.com/cat1/
編集部:実際にどのような効果が研究成果で出てきているのですか?
藤田氏:
この「荷花掌(ニカショウ)、学名(漢名)では、景天科石蓮属荷花掌というのですが、
北京大学生命科学院、未病医学研究センター、日本獣医生命科学大学などによる研究で
- 糖代謝の促進(血糖値の低下)
- 脂質代謝の促進(体脂肪率、血中コレステロールの低下)
- 肝機能の改善
- ストレス耐性の強化
- 腫瘍の抑制
- 活性酸素除去酵素(SOD)の活性
など荷花掌が糖代謝や脂質代謝など密接に関わり、生活習慣病予防に良いことがわかっています。
荷花掌から有効成分が抽出され、荷花掌は人の生活習慣病(高血糖、肥満、肝機能疾患など)の健康食品として、1990年代半ばから日本国内においても多く利用されています。 ペット向けの荷花掌は、飼い猫の肝疾患に悩んだあるオーナーさんが自分ののんでいる人用の荷花掌製品を与えたところ、顕著に改善したことをきっかけに、開発されました。
編集部:医学領域ではなく動物医療領域での研究についてもう少し教えてください!
藤田氏:
まず2000年から2001年にかけて、日本獣医生命科学大学の新井敏郎先生・左向敏紀先生・藤田道朗先生らのご協力をいただいてマウスでの細胞レベルの効果が確認されました。
※荷花掌エキスの動物の糖脂質代謝に及ぼす影響に関する研究の概要
次に、犬・猫における臨床応用の研究を進めました。
引き続き日本獣医生命科学大学の左向敏紀先生らの協力をいただきまして、糖尿病・肝疾患におけるニカショウハーブの臨床試験を行っていただきました。
詳細は、日本獣医生命科学大学の左向敏紀先生にご承諾をいただきまして公開しております、日本獣医内科学アカデミー学術大会、動物のサプリメント研究会での発表資料(2006.8.13)をご覧下さい。
※荷花掌投与の有効性が示唆されたインスリン非依存性糖尿病猫の1例
編集部:最後に動物医療領域での応用について獣医師の先生がたへメッセージをどうぞ!
藤田氏:
荷花掌でもっとも顕著な効果は、血糖コントロールと肝機能の改善です。
でも、この2つが悪いと、QOLの低下、がんも含めた生活習慣病のリスクが高まることが知られています。荷花掌は、ここを強化することで、QOLを高めることができます。結果、多くの疾患において、治療成績が上がります。
とくに老犬や老猫などは毛並みがよくなるなど、QOLの向上が目でわかるので、オーナーさんの満足度がたいへん高いのです。ぜひ、すべての先生に、試していただきたいと考えています。
今回はまだお使いでない先生方のために無料サンプルをご用意しておりますので、この機会にお申し込みいただければと思います。




