獣医学書籍等を発刊する株式会社インターズー(東京都渋谷区元代々木、代表:西澤行人)が、臨床5年目までに押さえておくべき「細胞診のいろは」セミナーのDVDを発売しました。
多忙な獣医師の皆様のお役に立てるよう、統計的に多い疾患や困ることが多い疾患に絞って講習することで、1日で効率的に“いろは”を学べる構成で行ったセミナー。
大好評だったセミナーの内容がDVDとして発売。
セミナーに参加された方も、参加できなかった方も必見です!
■詳しい商品内容やご注文はこちら
https://www.interzoo.online/lp_iroha_dvd#dvd3
講師に臨床病理学のエキスパート、小笠原聖悟先生(小笠原犬猫病院/IDEXX Laboratories)を迎え、病理学専門医が、一次診療において、「ここだけは必ず学びましょう!」と判断した内容にこだわり、細胞診するためのポイントを、鮮明な画像を元に、各検査のコツ・評価法を基礎から学ぶことをコンセプトにご解説いただきました。 小動物診療において、極めて有用な検査手法の1つである細胞診検査の診断に必要な情報を得るための順序立った検査手技や、代表的疾患の細胞診所見のポイントを系統立てて解説することで、「何に注目すればいいのか」「標本の中からどのように典型像をみいだすのか」「どのようなレベルを悪性の基準とするのか」など、正確に疾患の評価をするためのファーストステップとして活用できる内容です。
<講師>
小笠原聖悟先生(小笠原犬猫病院/IDEXX Laboratories)
細胞診検査では、院内で容易に実施できる病理学検査であり、腫瘍の診断だけでなく、日常的に行う尿検査や糞便検査なども含まれます。それにもかかわらず、学生時代や臨床現場でしっかりと学ぶ機会は、それほど多くなく、加えて、個々人もしくは病院ごとの独自の評価法を行っている場合も少なくありません。今回のセミナーを通して受講生の皆様には、まずは基礎となる知識や評価法を集中的に学んでもらいたいと思います。細胞診に興味のある先生も、細胞診検査にアレルギーをお持ち(笑い)の先生も、ぜひ楽しく学んでもらえればと思います。
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https://www.interzoo.online/lp_iroha_dvd#dvd3
①誰でも出来る、標本の準備
細胞診検査をするための標本の準備方法を詳しく解説します。
②悪性腫瘍の診断
各悪性腫瘍ごとに特徴を説明し、診断のコツを解説!
③炎症/感染症
「炎症と感染症の違いは?」炎症の原因や感染症微生物の見つけ方を画像とともに説明します。
④リンパ節
それぞれのリンパ関連疾患の特徴を説明。
リンパ節の細胞診断のポイントを紹介します。
⑤胸水/腹水
液体性状、細胞数の測定、細胞構成の確認のコツを徹底解説!
⑥糞便
寄生虫卵だけでなく、消化状態や異常細菌を画像で確認しながら、評価方法を説明していきます。
⑦尿
一般検査項目のポイントを説明し、豊富な標本画像を示しながら特徴や評価の注意点を解説していきます。
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