《株式会社インフォネット》ER動物救急センターを運営するアニマルメディカに音声入力AIレポーティングシステム「Repotti」を2020年4月9日導入

2020/04/15

株式会社インフォネット(東京都千代田区 代表取締役社長:岸本誠)は、音声入力AIレポーティングシステム「Repotti (レポッティ)」をERグループ(ER八王子動物高度医療救命救急センター、動物救急センター練馬・文京・府中、以下ERグループ)を運営する株式会社アニマルメディカ(東京都港区 代表取締役:岩瀬仁)に2020年4月9日導入しました。

詳しくはこちら▼
https://www.e-infonet.jp/products/repotti/

導入背景

ERグループは、脳外科・神経外科・緊急外科の症例、難度の高い手術が必要となる症例や、かかりつけ病院の診療時間終了後の夜間救急症例に対して、24時間体制で対応している動物病院です。
社会で働き方改革が進んでいる中、医療の現場でも働き方改革を進めていくことが求められています。
従来は、獣医師がCT・MRI・超音波検査(エコー)などの画像診断の所見を、診療後にPCに向かってデータ入力していました。今回の「Repotti」導入により、画像診断中の所見がその場で音声入力できるようになり、また、「Repotti」のAI文章解析により、所見データを正確に迅速に電子カルテ等のシステムへ直接入力ができるようになりました。
多忙なERという医療現場での診療情報を、その場でタイムリーに登録でき、PCでのデータ入力業務を削減することで、獣医師の業務負担の軽減が可能となり、より最適な医療提供体制の実現につながります。

製品概要

「Repotti」は、ユーザーが音声や文章で入力したデータをAIが解析し、「分類・変換・登録」を行うプロセスオートメーションソリューションです。AIが適切に意味理解を行うため、入力された文章を項目ごとに分類し、決められた形にアウトプットすることができます。保育・医療・介護等の現場で「Repotti」を導入することにより、迅速な情報共有、残業時間軽減、入力業務削減に貢献してまいります。

***** 活用シーン *****
■シーン1▶ 日報の音声入力で残業軽減
◎営業活動の報告をスマートフォンなどから音声入力することで、帰社してからの報告書作成業務の負荷を軽減することができます。

■シーン2▶ 多様な報告を音声で簡単に
多様な報告もAIによる文章解析や意味理解により適切に分類整理、適切な内容で業務システムに登録することができます。

■シーン3▶ 隙間時間の活用で業務効率化
外出先でパソコンを開くことなく、スマートフォンやスマートウォッチなどに話しかけることで簡単にデータ入力をすることができます。

会社概要

株式会社インフォネット
URL▶ https://www.e-infonet.jp/

***** 株式会社インフォネットについて ****
大手企業、官公庁自治体を中心に、完全自社スタッフによるWEBデザイン・CMS・AIを活用した、サイト構築を行っています。また、AI(人工知能)関連APIの活用技術をもとに、お客様のWEBマーケティング支援システムの開発・導入・運用支援も行っています。お客様の成果創出のために「デザイン」と「システム」を最適に融合したWEBサイト構築を行うことで、お客様の事業をトータルにサポートいたします。

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