動物病院運営および動物病院向けサービス開発を手掛ける株式会社I&U HOLDINGS(所在地:神奈川県、代表取締役:猪野佑一)は、犬猫の飼育頭数密度が全国平均の10倍以上と極めて高い(※1)エリアの中心地である、神奈川県横浜市山下地区において犬猫の輸血ドナーの持続可能な仕組み作りのためクラウドファンディングを開始しました。
※1 全国の犬猫飼育頭数密度は1平方キロメートルあたり約50頭(飼育頭数約1,900万頭を国土面積37.8万平方キロメートルで割った数)に対し、神奈川県および東京都の頭数密度は約630頭、さらに横浜市および隣接の自治体の頭数密度は約650頭と日本国内はもとより世界的にも極めて飼育頭数の多いエリア。
詳しくはこちら▼
https://readyfor.jp/projects/animal_donor
どうぶつ同士が元気を譲り合う「輸血」は獣医療の現場において必要不可欠(※2)です。
「困ったときはお互い様だから。」そういった家族の方同士の気持ちの輪が、尊い命を救っていくことになります。
輸血の大切さについては、下記の動画をご覧ください。
≫ https://youtu.be/W-586tauoVw
I&U HOLDINGSは、2021年1月に予定しているユナイテッド横浜WANCOTT動物病院(仮称)の開院に合わせ、パートナーでありTOTAL DOG SERVICEを掲げるワンちゃん向けの大型複合施設「WANCOTT」(https://wancott.com/)の協力のもと、十分なドナーを確保していくことを目指しています。
※2 ヒト医療でいうところの日本赤十字社の血液センターのような仕組みはなく、病院単位でその都度ドナーからの献血を依頼している。そのほとんどで急を要する。
クラウドファンディングサービス「Ready For」にて支援を募り、「犬猫の輸血ボランティア募集」と「協力体制の仕組み作り」を行います。
■実施期間
2020年10月26日~2020年12月21日23:00
■リターン一例
・お手入れ年間パスポート:6,000円以上相当のところ5,000円
・お手入れ年間パスポート+健康診断:22,000円以上相当のところ20,000円 他
※純支援以外のこれらのリターンに関しても収益金の一部がドナーシステムに活用されます
■収集資金の利用方法
・登録時に必要な身体検査、血液検査(スクリーニング、血液型)、感染症検査(PCR検査)等の各種検査費用
・輸血および入院治療に必要なICU(集中治療ケージ)等の医療機器の充実
・献血に協力した際とドナー引退時のプレゼント用粗品(お散歩グッズやフード類、予防薬等を予定)の購入・制作費用
・症例検討会や家族向けセミナーの開催等の輸血に関するノウハウの共有
▼プロジェクトの支援はこちらから▼
https://readyfor.jp/projects/animal_donor
社名:株式会社I&U HOLDINGS
代表取締役社長:猪野佑一
所在:〒210-0007
神奈川県川崎市川崎区駅前本町11番地2 川崎フロンティアビル4階
資本金:55,000,000円(資本金準備金:3億6,600万9,414円)
URL:http://initiagroup.com/index.html