《株式会社バイオフィリア》犬の飼い主966人を対象におこなった「愛犬の健康に関する意識調査」結果を公開

2022/04/05

手作りフレッシュペットフード「CoCo Groumet(以下:ココグルメ)」を製造・販売する株式会社バイオフィリア(所在地:東京都目黒区、代表:岩橋洸太)は、犬の飼い主966人を対象に「愛犬の健康に関する意識調査」を実施。愛犬の病気予防にかける費用の高さやドッグドック 、ドッグマッサージに興味を持つ飼い主の多さから、愛犬の健康に対する飼い主の意識の高まりが見られました。

詳しくはこちら▼
https://biophilia.co.jp/

調査に関して

犬一頭に対する年間支出額は、2019年から2021年でおよそ4万円増加しています(※1)。中でも、健康補助食品や医療費(治療費、予防費)の増加率は高い傾向にあります。医療費の増加の要因として考えられるのが「ペットの高齢化」。犬猫の平均寿命は2010年から2017年の7年間で犬が約1歳、猫が3ヶ月と伸びており(※2)、このようなデータから飼い主のペットへの健康志向が高まっていると考えられます。
また、春に健康診断を受診する飼い主は多く(※3)愛犬の健康への関心が高まるシーズンです。そこで、犬の飼い主を対象に愛犬の健康に関する意識調査を実施しました。

※1 アニコム損害保険株式会社 ペットにかける年間支出調査より
※2 一般社団法人ペットフード協会の全国犬猫飼育実態調査より
※3 2020年アニコム損保『どうぶつkokusei調査』より

■調査概要
・調査方法:会員専用メールマガジン
・調査対象:ココグルメ定期購入ユーザー
・回答者数:966
・調査期間:2022年3月3日(木)〜3月11日(金)
・調査内容分析:株式会社バイオフィリア

※調査結果は小数点第2位以下を四捨五入してます。
※本リリースの調査結果をご利用する際は、【株式会社バイオフィリア調べ】と明記ください。

調査結果

■健康診断を受診していますか?(n=966)

定期的に健康診断を受診している飼い主様は半数以上、7才以上のシニア犬の場合は6割以上が定期的に健康診断を受診。シニア犬の方が受診率が高い傾向にありました。
また、健康診断を受診した理由で最も多かったのは「愛犬の健康状態を知るため」。ついで多かった回答が「病気の早期発見のため」でした。

■検診内容を教えてください(上位5つ)(n=513)

9割近くのワンちゃんが血液検査を受診しており、血液検査の定着が見られました。血液検査の結果から病気が発覚した、獣医師先生から指導を受けたという回答が約47%であったことから、血液検査を重要視している飼い主様が多いと推察されます。

■年間でワクチンや健康診断などの予防にかかる金額を教えてください(n=514)

定期的に健康診断を受診している飼い主様のうち、年間でワクチンや健康診断などの予防にかける費用(1世帯あたり)で、最も多かった金額帯が5万円以上。また、半数が3万円以上と回答しました。

■【調査結果より】犬の健康オタク化が進む
4分の1以上の飼い主様が年間でワクチンや健康診断などの予防に5万円以上かけている点、ドッグドックなどの健康関連サービスへの興味関心の高さから、愛犬への健康志向の高さが明らかになりました。
近年は、以下のようなさまざまな健康関連サービスが登場しています。

・ドッグドック:人間ドックの犬版。犬の総合的な健康診断。
・ドッグマッサージ
・ドッグフィットネス:バランスボールなどを使い体を動かすことで筋力やバランス機能、メンタル強化を行う
・健康デバイス:心拍数から“感情”を解析するものなど、ペットの健康状態を可視化する機能を持つデバイス
・健康管理アプリ:加速度センサーなどでペットの活動量を読み取り、体調を分析するアプリなど

犬向け健康関連サービスは人間向けのサービスと似たものが多く、「健康のためにお金を使う」という観点から、犬の「健康オタク」化が進んでいると考えられます。

株式会社バイオフィリア会社概要

所在地:東京都目黒区中目黒3丁目5−5 NFビル6階
代表:岩橋洸太
資本金:578,992,693円
事業内容:専門家監修の完全栄養食ペットフード「CoCo Gourmet(ココグルメ)」の製造及び販売

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