2023/01/31
ペット保険シェアNo.1※のアニコム損害保険株式会社(代表取締役 野田 真吾)は、最新の『人気犬種ランキング2023』を発表します。
人気犬種には、それぞれに特化したフードやグッズなどが多く販売されています。また飼育している人が多いため、同じ犬種の飼い主同士だからこその悩みや困りごとを共有しやすく、犬を飼うことに慣れていない方でも迎えやすい環境が整っています。こうした背景から、犬との暮らしの一助になれればという思いで、当社では2008年から毎年ランキングを発表しています。
(※)シェアは、各社の2021年の契約件数から算出。(株)富士経済発行「2022年ペット関連市場マーケティング総覧」調査
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https://www.anicom-sompo.co.jp/news-release/2022/20230118/
■「トイ・プードル」が14年連続で1位、「MIX犬」が初めて2位を獲得
ランキング1位は14年連続で「トイ・プードル」が獲得。2位とも大きく差をつけ、不動の人気が続いています。2位には「MIX犬」がランクインしました。
MIX犬とは、主に違う犬種同士を親にもつハーフ犬のことをいいます。「マルプー(マルチーズとトイ・ードルのMIX)」「チワックス(チワワとミニチュア・ダックスフンドのMIX)」「ダップー(ミニチュア・ダックスフンドとトイ・プードルのMIX)」など、それぞれの愛称で親しまれています。
個性あふれる容姿で人気を集め、2009年に5位にランクインして以来、徐々に順位を上げ、今回初めて2位を獲得しました。
4位から9位は昨年と同じで、10位に昨年11位の「マルチーズ」がランクインしました。TOP10の犬種の体格を見てみると「柴」と「フレンチ・ブルドッグ」が中型犬で、その他は小型犬でした。
■11~30位までのランキング
11~30位までのランキングでは、「ビション・フリーゼ」が昨年20位から19位に、「ペキニーズ」が昨年23位から20位へそれぞれ順位を上げました。また、「ボーダー・コリー」が25位から23位、「シェットランド・シープドッグ」が26位から24位へランクアップしています。
体格別では、中型犬は「ウェルシュ・コーギー・ペンブローク」「ボーダー・コリー」「ビーグル」「アメリカン・コッカー・スパニエル」の4犬種、大型犬は「ゴールデン・レトリーバー」「ラブラドール・レトリーバー」「シベリアンハスキー」「秋田」の4犬種でした。
■まとめ
ランクインした犬種にもそれ以外の犬種にも、歴史に紐付くそれぞれの特性があります。さらに、犬種ごとの特性だけでなく、個体ごとの個性もあります。犬種の特性と個体の個性があることを理解した上で、ライフスタイルに適した犬との暮らしを楽しんでいただければと思います。
<集計方法>
2022年1月1日から12月31日の間にアニコム損保のペット保険に新規契約した0歳の犬124,105頭の犬種を集計
アニコム損害保険株式会社
〒160-8352 東京都新宿区西新宿8-17-1 住友不動産新宿グランドタワー39階
代表取締役 野田真吾
2008年1月設立